あなたにとって、ペットはどんな存在ですか?
「家族です」と答える方が
今の日本にはとても多いと思います。
でも、「家族」の定義って
国によって全然違うんです。
世界を旅すると気づくことがあります。
ペットへの愛し方、付き合い方、
距離感がまるで違う、ということ。
今回は、世界各国のペットカルチャーを
ゆるりと覗いてみましょう。
当店がhosh(韓国)・HGP(オーストラリア)など
世界のペットブランドを取り扱っているのは、
こういう文化的な背景があるからでもあります。

■ アメリカ:ペットは「子ども」
アメリカではペットは完全に「家族の一員」として
人間の子どものように扱われます。
しつけへの意識が非常に高く、
専門のドッグトレーナーに依頼する家庭が多いのが特徴。
「うちの子のトレーナー」という概念が
日常に溶け込んでいます。
ペット関連市場はアメリカが世界トップで、
規模は約100億ドル以上。
ペットホテル・ペット保険・ペット用ベビーカー・
ペット専用のサブスクリプションボックスなど、
日本にはまだないようなサービスが次々と生まれています。
また、多くの州でペットショップでの生体販売が禁止されており、
シェルター(保護施設)から迎え入れることが一般的です。
「ショップで買う」より「保護する」という文化が
すでに根付いています。
■ ドイツ:ペットは「社会の一員」
ドイツは「犬大国」とも呼ばれる
ペット先進国のトップクラスの存在です。
特筆すべきは、犬を連れてほぼどこにでも行けること。
レストラン・カフェ・電車・スーパーに
犬と一緒に入れるのが当たり前です。
ベルリンにはヨーロッパ最大の動物保護施設
「ティアハイム(動物の家)」があり、
収容された動物が引き取り手を見つけるまで
丁寧にケアされ続けます。
「健康な動物を殺処分する」という概念が
そもそも存在しません。
ペットショップでの子犬・子猫の生体販売は禁止。
ブリーダーも厳格な許認可制で
定期的な監査を受ける義務があります。
■ イギリス:ペットは「パートナー」
イギリスも動物愛護の先進国として知られています。
2019年に成立した「ルーシーの法律」により、
ペットショップや第三者業者による
生後6ヶ月未満の子犬・子猫の販売が禁止されました。
背景にあるのは、悪質なパピーミル(大量繁殖施設)で
劣悪な環境に置かれたルーシーという名の犬の話。
一頭の犬の物語が、法律を変えたんです。
また、2016年から全ての犬に、
2024年からは猫にもマイクロチップ装着が義務化されました。
「ペットは社会が守るもの」という意識が、
法律の隅々にまで浸透しています。
■ 韓国:ペットはファッションと文化
韓国のペットカルチャーは
ここ10年で爆発的に進化しました。
特に都市部(ソウルなど)では、
ペットをおしゃれに着飾る文化が非常に発達しています。
当店でも取り扱っているhoshは、
まさにその象徴的なブランド。
「Love myself, Love yourself」をコンセプトに、
最新トレンドを取り入れたドッグウェアが
世界中のイタグレファンを魅了しています。
韓国ではペット専用カフェ・ペット専用ホテル・
ペット専用スパが数多く存在し、
「ペットと過ごす時間をおしゃれに楽しむ」
という文化が完全に定着しています。
また、SNS文化の発達とともに
「ペットインフルエンサー」という概念が広まり、
何十万フォロワーを持つ犬や猫のアカウントが
次々と誕生しています。
■ オーストラリア:ペットはアウトドアの仲間
オーストラリアでは、ペットと一緒に
アウトドアを楽しむ文化が根付いています。
ビーチ・公園・トレイルを犬と一緒に歩くのは
日常の風景。
「犬は外で飼うもの」という概念から
「犬は一緒に冒険するもの」へと
カルチャーが進化しています。
当店取り扱いのHGP(HAPPY GO PUPPY)は
まさにオーストラリア発のブランド。
アクティブなライフスタイルと
ラグジュアリーを融合させたデザインは、
オーストラリアのペットカルチャーを
そのまま体現しています。
全ての州で犬猫のマイクロチップ装着が義務化されており、
動物福祉への意識も非常に高い国です。
■ フランス:ペットはカフェもレストランも一緒に
フランスでは、パリの街中を
小脇に犬を抱えて歩く人を
よく見かけます。
カフェやレストランへの犬の同伴は
ごく一般的。
「ペットは外で待たせるもの」という概念が
そもそもありません。
フランス人にとって、ペットは
日常の一部として自然に溶け込んでいるんです。
■ 日本:急速に変わりつつある
日本のペットカルチャーは、
今まさに大きく変化しています。
かつての「外で飼うもの」から
「家族として室内で暮らすもの」へ。
ペットとの旅行・ペット可レストラン・
ペットのための保険・ペット専用の墓地まで、
10年前には考えられなかったサービスが
次々と生まれています。
韓国のペットファッション文化の影響を受けて、
愛犬にブランドウェアを着せることも
もはや珍しくない時代になりました。
ただ、法律や制度の面では
まだまだ遅れている部分も多く、
ペットショップでの生体販売や
殺処分の問題は続いています。
「ペットへの愛情」は世界トップクラスなのに、
「ペットを取り巻く制度」は発展途上。
この矛盾を埋めていくのが、
これからの日本の課題なのかもしれません。
■ まとめ:愛し方は違っても、愛していることは同じ
国によって、ペットとの距離感は違います。
でも、根っこにあるものは同じだと思うんです。
「この子がいてくれてよかった」
「この子を守りたい」
その気持ちは、国境を越えます。
世界のペットブランドを取り扱う当店として、
世界中のペット文化をこれからも発信していきます。
愛犬・愛猫との素敵な時間のために、
世界中からセレクトしたアイテムをぜひご覧ください🐾